はじめまして、Cebu-STANDARDの和久井です。
このページではなぜ初心者の方に「2校留学」をおすすめするのか、解説いたします。留学の目的は人それぞれですので、英語はほどほどに。という方はこちらのページをご覧ください。【学校一覧】https://cebu-standard.com/school/
2~3ヶ月以上の留学を考えており、確実に話せるようになりたいという方はぜひご一読ください。
なぜ2校留学がおすすめなのか
日本の英語教育に関する論調はかなり極端です。
白か黒しか認めないような、行き過ぎた「説」が多いです。
日本の英語教育は文法ばかりだからいつまで経っても喋れるようにならない。
大切なのは話すことだ。よし英会話スクールだ!留学だ!
よくある論調1
文法ができないと喋れるようにはならない。何よりも正しい文法を身につけることが大切だ。
よくある論調2
このどちらか、または両方をよく聞きませんか?
「文法重視!」
という人と、「会話重視!」という人たちに二分されているわけです。
が、どっちもどっちなんですよ。
例えばTOEIC800もあるのに喋れないなら「会話(アウトプット)」が足りていないでしょうし、be動詞が何かも分かっていない人が1日8時間会話しろと言われても、そもそも何も英語は出てこないはずです。
だから本当に極端なんです。
英語レベルが限りなく0に近い人がアウトプット重視の語学学校に行っても、思うように喋れるようにはなりません。
そして、セブ島の語学学校のほとんどがアウトプット重視です。
じゃあどうすればいいのか
適切なインプットと適切なアウトプットをまとめてするのが1番効率的な解決策です。
はっきり過ぎるくらいはっきり言いますが、喋れるようになりたい初級者が、ひたすら喋っていれば喋れるようになるわけではないです。
英語を聞き取れるようになりたい初級者が、ひたすら聞きまくっていたら聞き取れるようになるわけではないです。
いったん変な例えですが、「喋る」という食べ物があったとします。この「喋る」を作るためには包丁などのツールが必要だし、素材も必要です。
包丁などの「ツール」が文法であり、素材が「単語」となります。
つまりまず初級者の方は、自分が作りたい「喋る」を作るためのツールと素材を集めなければいけません。
それがインプットです。
そして集めたツールや素材をどう使うのか、切ったり煮たり焼いたり、自分集めたツールや素材をどうすれば最大限効果的に使えるか考え、実際に試してみる。
これがアウトプットです。
そうして「喋る」という料理は完成するわけです。
そして、「喋る」にはレベルがあるわけです。家庭レベル、レストランレベル、ミシュランレベル。
自分が目指すレベルにあったものを調達するんです。家庭レベルでいい人がミシュランレベルの素材を集める必要はありません。
留学期間の割合はどうなるのか
3ヶ月留学する場合、2ヶ月がインプット重視の留学、1ヶ月がアウトプット重視の留学がベストだと考えています。
セブ島には100校以上の学校があります。中には認可を得ていないグレーゾーンの学校もありますが、それでも50校程度あるのは事実です。
それだけあれば、インプットを重視している学校も少数ですがあります。
例えば、First Classです。
この学校は日本人のカリキュラム開発者(校長先生)がキャンパスに常駐しており、いつでも英語に関する質問ができます。
また、教材も日本語で作られています。
超重要事項
どこの学校に行っても、文法やボキャブラリー(単語)の授業はあります。しかし、ほとんどの学校が英語でそれらを教わります。
日本語で説明されても分からないことを英語なら理解できる人はもはやセブ島留学などする必要のない人です。
なので、本当に英語を喋れるようになりたいと考えている人はインプットを大切している学校を選んだ方がいいです。
かなり少ないです。First Class、Four Word、サウスピークくらいなもので、これらの学校に共通している点は、カリキュラムを日本人が開発しているという点です。
結論として、3ヶ月以上留学するなら2校留学が最も費用対効果が高い
結論としてはこうなります。
3ヶ月以上留学するなら、インプットを大切にしている学校に留学、その後アウトプット中心の学校に留学。
それが1番楽しい留学になります。セブ島にはいろんな国の人がいます。
せっかくセブ島に行ったのにその人たちと上っ面の、なんとなくの会話しかできないって、つまらないですよね。
費用
通常の4週間の留学+8週間分の留学費用になります。
特典:
3ヶ月以上で2校留学にお申し込みの場合は1校分の入学金を0円とさせていただきます。