今回は低学歴であることを後悔しているならセブ島でプログラミング留学すればいいじゃない。という記事です。
パンがないならケーキを食べればいいじゃない。
学歴がないならプログラミングを習得すればいいじゃない。
ひとつ重要なことをお伝えしますが、セブ島のIT留学をすると英語もプログラミングも一気に身に付くというのは、鵜呑みにするべきではありません。
僕自身、英語もプログラミングも習得しましたが、それぞれ別で勉強期間を設けましたし、なんならプログラミングは途中でスクールにも通いました。
英語は英語、プログラミングはプログラミングで習得する方が結果として早いです。
目次
筆者が学んだプログラミング言語

- HTML
- CSS
- javascript
- php
- Ruby
- Ruby on Rails
- Laravel
- Swift
この順番で学んでいきました。HTMLからjsまでは独学です。本を読んだり、友達に教えてもらいながらやりました。それ以降も基本的には独学でしたが、phpは途中からスクールに通って習いました。
通っていたスクールは、Code Campです。マコなり社長のTech::Campも体験に行きましたが僕が渋谷が嫌いというただそれだけの理由で、西新宿にあるCode Campを選びました。
HTMLとCSSは独学で余裕
本を読んでサンプルのウェブサイトを作っていけばある程度理解できると思います。CSSに関しては、全てを暗記する必要は全くなく、やっているうちに慣れていくものだと思いますので、そんなに時間を割くべきではないと考えています。
無料でプログラミングを学べるドットインストールなどもおすすめです。
学習開始から5日後にエンジニアとして独立

僕がプログラミングを勉強していたのは、大学1年生の時です。当時は今のように留学代理店などやっていると夢にも思っておらず、ITベンチャーをやりたいと思っていました。
そのためプログラミングを学び始めたのですが、HTML&CSSの本を買って、その日のうちにサンプルとまるで同じ静的サイトが作れてしまったんです。
当然、本のコードをコピペしただけなので出来て当然なのですが、その瞬間、これで営業すれば仕事取れるやん!と思い、地元茨城で個人事業主を開業しました。
仕事は一件も取れず、収益は0円
茨城県で営業をしていたのですが、僕の地元ではウェブ集客を必要としない事業主がかなり多かったんですね。
いわゆる昔ながらの床屋とか喫茶店とか電気屋さんみたいな感じです。商店街の。そのため、どこに行っても断られてばかりでした。
中には「インターネット」という言葉を知らない人もいる始末でした。
それでも実績があればいけるかも!と思い、友達のお笑い芸人のウェブサイトを作ったり、DJのウェブサイトを無料で作ったりもしました。
もちろん収益は0円です。
最初の頃は面白いと思っていたウェブサイト制作ですが、段々と面倒くさいと思うようになり、モチベーションがなくなっていきました。
phpで大学の掲示板を作ろうとするも失敗
元々、facebookは大学内の掲示板的ウェブアプリだったんですよね。
僕もそれを真似して、通っていた成城大学の学生しかログインできないウェブアプリを作ってしまおうと思い立ち、大学のウェブサイト運営会社やなんか知らない大学の偉い人などと話し合いをした結果、利益を生まないなら可能と言われました。
そこで実現したかったのは学籍番号や学生情報を自動で判別するデータベースだったのですが、それが手に入らず、しかも収益化してはいけないという条件だったので諦めました。
エンジニアとして就活編

エンジニアを名乗っていた自分ですが、その実は趣味で友達しか入れないしょぼい掲示板を作って下ネタを投稿したり、くだらないことにスキルを使っていました。
いよいよ大学にも飽きたので、自分は大学を中退しても就職できるという事実を証明するためにマイナビかタウンワークにあったエンジニアの求人に応募してみることにしました。
すると3社中2社からは採用をもらうことができました。もちろん、就職はしていません。
ただエンジニアになれば、学歴関係なく採用されるということを実感した出来事でした。
バイトであっても時給はかなり高い
エンジニアであれば、バイトであっても時給はかなり高いです。エンジニアの派遣バイトとなると、コンビニ派遣の4倍近くの時給になります。
当然経験は考慮されますが、未経験から始めてもコンビニのバイトなんかクソだと思うくらいの時給はもらえます。
そして日本は圧倒的な、エンジニア不足です。
のんびり暮らしたい人には最適な職業と言えるのではないでしょうか。基本的に作業中もみなさんイヤホンやヘッドホンを使っていますし、社内でもコミュニケーションはSlackがほとんどですので、コミュ障でも問題ないです。
IT留学で重要なこと[英語編]

まず英語学習に関しては、プログラミングを学びながらなんてそんな都合の良いことは出来ないと思います。
それが出来る頭脳を持っている人は、そもそも低学歴で後悔していないはずです。
まずは基本的な英会話が出来なければ、プログラミング留学などしても、そもそも何も理解できず、みんなが笑ってるから自分も笑ってみるという惨めな状況になることは火を見るより明らかです。
なので、まずは日常英会話を習得する必要があります。英語をまずは学び、その後、IT留学をすればいいのです。
4週間以上の留学で無料の学習サポート
Cebu-STANDARDでは、4週間以上留学する方を対象に無料の学習サポートを行っております。
[clink url=”https://cebu-standard.com/campaign/nomurasan/”]まずはこちらのサポートで4週間、英語の基礎を学習していただきます。
その後、4週間、英会話を集中的に行っていただきます。
おすすめの語学学校は、費用が安くて多国籍、かつ会話の練習が出来る学校となります。
[clink url=”https://cebu-standard.com/school/3d-academy/”] [clink url=”https://cebu-standard.com/school/target/”] [clink url=”https://cebu-standard.com/school/cega/”]IT留学は長くて8週間で足りる
[clink url=”https://cebu-standard.com/school/kredo/”]プログラミングは、基礎的な処理が理解できたらあとはどれだけ実践を積むかにかかっていますので、長々と学校に通っていても伸びることはありません。
習うより慣れろ
と、よく言われました。
4週間の語学留学と8週間のIT留学で、12週間の概算は約50~60万円程度です。
かなり安いです。
マンツーマンの英会話と、1日に4コマもITのクラスを毎日受けてこの値段は日本だとあり得ない安さです。
ちなみに、費用をもっと安くするならIT留学を6~7週間にしてもいいかもしれません。本当に、HTMLとCSSは独学で出来ますから、日本でやり終えておいて、セブ島では予習する時間を確保すれば問題ありません。
知人はメルカリのエンジニアに

Code Camp時代の知人は、卒業後にメルカリへ転職を成功させました。
メルカリといえば、既に多国籍の会社として有名です。今後、日本企業が外国人エンジニアを雇い入れることは避けては通れないでしょう。
その際、ただのエンジニアとしてではなく、英会話のスキルもあれば、例え低学歴だろうが、仮にそれがメルカリのようなメガベンチャーではなかったとしても、圧倒的に市場価値が高いのは明白です。
即独するならコネクションを大切に
プログラミングを習得して即独(即独立)をお考えの方は、コネクションを大切にしてください。
特にセブ島にはオフショア展開している日本のIT企業も多くありますし、ベンチャーもあります。
彼らとコネを持って、まずは下請けでもいいので仕事をもらえるようにしましょう。それが実績になり、次の仕事に繋がります。
僕はあまりにもコネを軽視して即独して苦労したので、みなさんはこの辺を大切にしてください。
習得すべき言語のご相談
- 就職したい
- 転職したい
- オリジナルサービスを開発したい
のいずれかに当てはまり、どの言語を習得すれば良いか迷っている方はぜひお気軽にご相談ください。

TOEIC600程度あれば語学留学は不要
最後に、4週間の語学留学に関しては、現在既にTOEIC600程度ある方でしたら不要です。
Kredoでも英語の授業はありますので、そちらで事足りると思います。
まとめ
以上、低学歴を後悔しているならセブ島でプログラミング留学すればいいという記事でした。
僕はプログラミングが嫌いなので、Wordpressの存在を知ってからは一切コーディングはしておりません。そもそもウェブ開発はWordpressで十分じゃんと思っているタイプです。
しかしながら、プログラミング学習が無駄だったとは思いません。なぜなら、プログラミングが出来る限り、仕事に困ることは当分ないと確信しているからです。
みなさんも、心の保険としてプログラミングを、あるいは、マークザッカーバーグになるためにプログラミングを、学習してみてください。
