体験者の口コミ »【2020年版】無料体験があるオンライン英会話まとめ【おすすめ3選も紹介】
外国人労働者が増え続けている日本において、英語力を活かせる職業はたくさんあります。
その中でも特に今後、英語との組み合わせによってより活躍できる機会が増えると予測される資格をご紹介します。
既に資格を持っている方はぜひセブ島留学を、現在セブ島留学を既に決めたが将来の予定がまだ明確ではない方は資格勉強の参考にしてみてください。
目次
外国人労働者を受け入れている業種

特定技能1号の対象業種は、建設業、造船・舶用工業、自動車整備業、航空業、宿泊業、介護業、ビルクリーニング業、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業の14業種
ニッセイ基礎研究所
現段階では、14業種での外国人労働者を受け入れている状況ですが、今後、外国人を受け入れる業種はもっと増えるのではないかと考えています。
特定技能と技能実習の違い
単に外国人労働者とはいっても、受け入れ制度には「特定技能」と「技能実習」の違いがあります。
ざっくりといえば、技能実習が国際貢献であるのに対し、特定技能は日本企業の人材不足を解消するための即戦力人材の獲得とあります。
また技能実習の受け入れ国が15か国であるのに対し、特定技能は国籍を問うていません。つまり、世界から特定技能を有する外国人労働者が今後増えると予測できます。
英語×資格で就職が有利になる職種
政府は2019年4月1日からの5年間で最大345,150人の特定技能労働者を受け入れる見込みであると発表しています。
全14業種のうち、宿泊業、外食業、介護業の3業種が先立って受け入れのための試験を開始されます。
つまり、2019年からの数年間で上記3業種に関する資格×英語力を有する人間は就・転活時に圧倒的に有利になると考えています。
宿泊業に関する資格

- サービス待遇検定
- マナー・プロトコール検定
- ホテル実務技能認定検定
どれも国家資格より検定ではありますが、宿泊業界では全体的に「語学力」が求められていることは言うまでもありません。
また既に多くの外国人観光客で溢れかえっている温泉街や観光地などでは、語学力を有するアルバイトを積極的に採用しています。就職となればなおのこと語学力は歓迎されることは言うまでもありません。
外食業に関する資格

- 調理師
- 管理栄養士
- パン製造技能士
- 製菓衛生士
- フードコーディネーター
調理師から製菓衛生士までは国家資格です。もし今上記のどれかを取得する過程にいる方は英語力を身につければ就職で有利になることは間違いないでしょう。
外食産業は流行りすたりがありますが、今後も消えることはないこと、外国人労働者が増え続けることはほぼ確実ですから、資格と併せて英語力を身につけてより市場価値の高い人になることをおすすめします。
介護業に関する資格

- 介護福祉士
- 社会福祉士
- 介護職員初任者研修
いわゆる介護士などの資格を現在取得している過程の方にも英語力は圧倒的な武器になると考えています。
実際、今後外国人労働者が介護業界で増えることは間違いありません。そのような状況で、資格に加えて英語力がある人の需要は確実に拡大するでしょう。
そのほかの資格×英語で需要が拡大する業種
建設業
- 建築士
- 建設整備士
- 土木施工管理技士
- コンクリート技士
- クレーン運転士
自動車整備業
- 自動車整備士
などがあります。特に土木施工管理技士×英語の需要は今後ますます拡大して行くことでしょうし、特定産業に根差した通訳派遣業社が増えることも予測されます。
独立開業が狙える英語力×資格

ここからは就職や転職は当然のこと、英語×資格で即独も狙える資格をご紹介していきます。また僕が個人的に、ここが狙い目だと考えている資格も併せてご紹介いたしますので、ぜひご参考にしてみてください。
行政書士
何を隠そう、外国人労働者の受け入れなどを企業に代わり担当するのが行政書士なんです。
都市部や外国人労働者の受け入れが早急な土地の場合、既に多くの英語力を有する行政書士もしくは通訳を雇っている行政書士などは存在するでしょう。
しかし、僕は個人的にまだまだこの分野での独立開業はチャンスがあると考えています。その際、英語力×資格×SEOの知識があれば尚強いと考えています。
地味な働き方にはなると思いますが、チャレンジする価値は十分にあると思います。
宅地建物取引士
こちらも需要が拡大する資格であると考えています。単に宅建を持っている人は割とよくいますが、+英語力が加わることによって市場価値はさらに高まるはずです。
インターネットメインで独立開業しても面白いかもしれません。
難易度としても行政書士よりは簡単なので、目指してみてもいいかもしれません。
看護師
独立のイメージがない看護師ですが、実は今独立するナースが増えています。
主な独立形態としては、訪問看護ステーション、グループホームなどがあります。そのほか、特別養護老人ホームは介護度1~2の方を受け入れなくなりました。
これらの方の訪問または看護または支援を行うナースステーションという業態は非常に興味深いです。
まとめ
今回は英語と相性の良い資格と、+英語で独立も狙いやすい資格をご紹介してまいりました。
現在資格取得に向けて勉強している方、もしくはこれから勉強する方で英語力を身につけたいという方がおりましたらお気軽にお問い合わせください。
弊社は、カウンセリング・手数料無料の留学代理店です。
